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日々の戦略的思考の実戦で力量を高め、
得意先への貢献を果たせるセールスへ成長

矢野 新太郎

Sales Account Manager

2019年 中途入社
大手化粧品メーカーより転職

Q. 現在の仕事内容を教えてください

現在は東京勤務でスーパーマーケットチームに所属しており、関東近郊で展開するスーパーマーケットを3チェーン担当しています。P&Gが扱う全てのカテゴリー(例えば、衣料用洗剤やヘアケア商材など)を受け持ち、各チェーンの各カテゴリーの担当バイヤーと商談を行うことが業務のメインとなります。
私の担当はスーパーマーケットということもあり、ドラッグストアやホームセンターに比べ「地元に密着した」「生鮮食品がメイン」といった特徴があるチェーンとなっています。そのため、そのスーパーを利用する顧客にあったもの、その土地柄にあったものの提案が必要となります。
その提案を行うために、「何が担当カテゴリー全体の売上伸長に繋がるのか」を常に考え、POS分析や店舗回りを行うことも重要な業務の一つとなります。また、担当している卸店との協働も仕事を行う上で重要なカギとなるため、彼らも巻き込みながら仕事を行っています。

 

Q.前職ではどのような仕事をしていましたか?また、転職を考えた背景を教えてください。

前職では新卒で入社して約3年、化粧品メーカーで営業とマーケティングを行っていました。最初の数年は営業だったので外回りの仕事、その後マーケティング部に異動し担当ブランドのブランド育成などに携わっていました。前職の会社に入社してから、今の自分を見つめ直すために、自分の考えていることをノートに書き起こすということを適宜行っていました。その過程で、前職でできること、できないことというものが自分の中で明らかになっていくことがありました。特に、若手のうちからの仕事の裁量や、成長、昇進について、実現が難しいことが、仕事をしていく中で違和感として残るようになりました。
そのような積み重ねで、「自分が今できている仕事・スキルは他でも通用するのだろうか?」「20台半ばに差し掛かるこのタイミングで自分の可能性をもっと試すべきでは?」と確固たる考えを持つようになったことが転職を考えるきっかけとなりました。

Q. 転職先としてP&Gセールスを選んだ理由を教えてください。

若手の仕事の裁量の大きさや成長環境が整っている、前職と同業界の会社であったことが大きな理由です。
転職を行うにあたり、同じ業界で働きたいという気持ちがありました。消費財という多くの人の身の回りにある商品に魅力を覚えていたことと、前職でできていたことが他の同業界でできるのか試したかったことが大きな理由です。そのような中、P&Gは若手にも裁量を与え、どんどん仕事を任せていく環境があり、それに比例して成長を促していく文化もあるということで、P&Gセールスを選びました。
また、入社を最終的に決めたのは、ある社員の「P&Gセールスは『戦略』を売っているんだ、『商品』を売っているのではない」という一言でした。たとえ魅力的な商品であっても、お客様に手にとってもらわなければその良さは伝わらない。商品が流通するための明確なメソッドと戦略の必要性に触れ、P&Gで学びながら働きたいという思いを強めました。

Q. P&Gセールスで日々鍛えられていると感じるスキルは何ですか?

戦略的な思考の実践とやり切る力は日々鍛えられていると感じています。
自分の作成した提案資料をよく先輩や上司に見てもらう機会があるのですが、「この提案はどのような戦略で成り立っているのか?」「この提案は得意先の売上拡大にどう貢献できるのか?」ということは毎回確認が入ります。これらを考えるフレームワークもP&Gとして持っており、それらをトレーニングで学ぶこともできます。ただ、それ以上に現場でフィードバックを適宜もらい、提案に繋げていくので、自分の力になっていっている実感は強いです。
またP&Gセールスの特長として、ものごとをやり切る力というのも非常に強いと思っています。若手からベテランまでが納得のいく提案をできるまでやり切るので、そのスキル、マインドも身についていると実感しています。

Q. P&Gに入社してからわかったP&Gセールスの魅力を教えてください

たくさんあるのですが、皆さんモチベーションが高く、忙しい時も快活に仕事をしているところだと思います。
それが実現されている要因として、組織全体で各個人のモチベーションを上げていく仕組みが整っているということがあると感じています。四半期、半期、年間の表彰も組織全体で盛り上げながら、日ごろの成果の共有というところも積極的に行われており、互いが互いを尊敬しあい、いいところ、いい事例はどんどん共有されていく文化があります。勿論年次は全く関係なく、成果を残し、きちんと評価され、私も多くのメンバーから学ぶことが日々たくさんあるなと感じています。最近もチームのメンバーの事例が共有され、「私もやらなきゃな」と日々刺激を受けながら仕事をしています。このような組織の風土もあり、セールス社員のモチベーションは非常に高く、組織として非常に元気があるのはP&Gセールスの魅力の1つだと感じています。

Q. P&Gへ転職を検討している方へのメッセージ

転職を行う、行わないに関わらず、自分が感じた違和感を大切にして、それに対する答えをしっかりと探し続けることが重要だと考えています。
私の場合は先に述べたような違和感から、自分のやりたいことや、キャリア像を描いた結果、転職活動という選択を取り、P&Gを受けることを決めました。
P&Gの文化として、成長したい人を最大限に成長させていくという文化があることは入社してから強く感じています。また社員も優秀な人が多く、刺激があるので良い環境で仕事ができています。
最近は転職市場もかなり活発になり、以前より転職活動がしやすい環境になっているかと思います。そのような時だからこそ、自分が感じた違和感を大事にして、自分のやりたいことを明らかにし、自身のキャリアを歩むことが重要だと考えています。
もしその過程で自ら考え成長していきたいという思いがあれば、P&Gで楽しく働くことができると考えています。